修了試験 2016-12-11実施分 基本情報技術者試験 問77
製品X及びYを生産するために2種類の原料A,Bが必要である。 製品1個の生産に必要となる原料の量と調達可能量は表に示すとおりである。 製品XとYの1個当たりの販売利益が,それぞれ100円,150円であるとき,最大利益は何円か。 原料|製品Xの1個当たりの必要量|製品Yの1個当たりの必要量|調達可能量 A|2|1|100 B|1|2|80
正答3
解説
正解は3です。 原料の制約の下で、利益を最大にする生産量を求める線形計画法の問題です。 製品Xの生産量をx個、製品Yの生産量をy個として、制約条件と利益の式を立てます。 【計算】 原料Aの制約は2x+y≦100です。 原料Bの制約はx+2y≦80です。 利益は100x+150yです。 二つの制約式を等号で連立すると、x=40、y=20です。 このときの利益は100×40+150×20=4,000+3,000=7,000円です。 他の頂点も確認すると、x=50、y=0のとき5,000円です。 x=0、y=40のときは6,000円です。 したがって、最大利益は7,000円です。 【選択肢別解説】 1:× 5,000円は製品Xだけを50個作った場合の利益です。 最大ではありません。 2:× 6,000円は製品Yだけを40個作った場合の利益です。 最大ではありません。 3:○ 製品Xを40個、製品Yを20個作ると、原料A・Bをちょうど使い切り、利益は最大の7,000円になります。 4:× 8,000円を得るには原料が足りません。 例えば製品Yだけで8,000円を得るには約54個が必要ですが、原料Bは40個分しかありません。 【ポイント】 線形計画法の最適解は、制約条件で囲まれた領域の頂点のどれかになります。 制約式の交点を求めて利益を比べるのが定石です。まとめて解く
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