修了試験 2016-12-11実施分 基本情報技術者試験 問9
プロセッサにおけるパイプライン処理方式を説明したものはどれか。
正答3
解説
正解は3です。 プロセッサの高速化方式の一つであるパイプライン処理の説明を選ぶ問題です。 パイプラインは、命令の実行を「命令の取出し」「解読」「実行」などの段階に分け、複数の命令を段階をずらして重ねて処理する方式です。 【選択肢別解説】 1:× 単一の命令で複数のデータを複数の演算器が同時に処理するのは、SIMD(Single Instruction Multiple Data)方式の説明です。 2:× パイプラインは、1命令の実行時間そのものを短くする方式ではありません。 複数命令を重ねて実行することで、単位時間当たりに処理できる命令数を増やします。 3:○ 一つのプロセッサ内で、複数の命令を段階ごとに少しずつずらしながら同時に実行するのがパイプライン処理です。 4:× 複数のプロセッサがそれぞれ独自の命令で複数のデータを処理するのは、MIMD(Multiple Instruction Multiple Data)方式の説明です。 【ポイント】 パイプラインでは、分岐命令やデータの依存関係によって流れが乱れる「ハザード」が性能低下の原因になります。 SIMD・MIMDとの区別もあわせて覚えておきます。まとめて解く
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