修了試験 2016-07-24実施分 基本情報技術者試験 問26
クライアントサーバシステムにおいて,利用頻度の高い命令群をあらかじめサーバ上のDBMSに用意しておくことによって,データベースアクセスのネットワーク負荷を軽減する仕組みはどれか。
正答4
解説
正解は4です。 クライアントサーバシステムで、データベースアクセスに伴うネットワークの負荷を減らす仕組みを問う問題です。 SQL文を一つずつ送る代わりに、まとめた処理をサーバ側で実行させるのがポイントです。 【選択肢別解説】 1:× 2相コミットメントは、分散データベースで複数のサイトの更新を矛盾なく確定させるための制御手順です。 ネットワーク負荷を減らす仕組みではありません。 2:× グループコミットメントは、複数のトランザクションのログ書出しをまとめて行い、ディスクへの入出力回数を減らす仕組みです。 ネットワークの負荷とは関係しません。 3:× サーバプロセスのマルチスレッド化は、サーバ内で複数の要求を並行して処理する仕組みです。 クライアントとサーバ間の通信量は減りません。 4:○ ストアドプロシージャは、よく使う一連のSQL文を、サーバのDBMS(DataBase Management System:データベース管理システム)にあらかじめ登録しておく仕組みです。 クライアントは呼出しを送るだけで済むので、通信の回数と量が減ります。 【ポイント】 ストアドプロシージャには、ネットワーク負荷の軽減のほか、処理の共通化や、事前の解析による処理の高速化といった利点もあります。まとめて解く
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