修了試験 2016-07-24実施分 基本情報技術者試験 問4
論理式 ¬((¬A+B)・(A+¬C)) と等しいものはどれか。 ここで,・は論理積,+は論理和,¬XはXの否定を表す。
正答1
解説
正解は1です。 ド・モルガンの法則を使って論理式を変形する問題です。 ド・モルガンの法則は、¬(X・Y)=¬X+¬Y、¬(X+Y)=¬X・¬Yという関係です。 【計算】 与式に法則を適用すると、¬(¬A+B)+¬(A+¬C)になります。 ¬(¬A+B)にもう一度法則を適用すると、¬¬A・¬B=A・¬Bです。 ¬(A+¬C)も同様に、¬A・¬¬C=¬A・Cです。 よって、与式はA・¬B+¬A・Cと等しくなります。 【選択肢別解説】 1:○ 上の変形結果A・¬B+¬A・Cと完全に一致します。 2:× ¬A・B+A・¬Cは、正解の式の否定の付け方を入れ替えた形で、与式とは異なります。 A=1、B=0、C=1のとき、与式は1ですがこの式は0になります。 3:× (A+¬B)・(¬A+C)は、論理積と論理和を入れ替えずに否定だけを付け替えた形で、法則の適用が不完全です。 A=1、B=0、C=0のとき、与式は1ですがこの式は0になります。 4:× (¬A+B)・(A+¬C)は、否定する前の括弧の中身そのものです。 与式はこれ全体の否定なので、値は常に反対になります。 【ポイント】 ド・モルガンの法則は「否定を括弧の中に入れると、論理積と論理和が入れ替わる」と覚えます。 二重否定¬¬AはAに戻ることも合わせて使います。まとめて解く
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