修了試験 2016-01-24実施分 基本情報技術者試験 問40
通信を要求したPCに対し,ARPの仕組みを利用して実現できる通信可否の判定方法のうち,最も適切なものはどれか。
正答2
解説
正解は2です。 ARP(Address Resolution Protocol)は、IPアドレスからそのPCのMACアドレスを調べるプロトコルです。 ARPの仕組みを使うと、通信しようとするPCのMACアドレスを取得できます。 取得したMACアドレスを事前に登録した一覧と照合すれば、未登録のPCの通信を拒否できます。 【選択肢別解説】 1:× インストールされているソフトウェアの確認には、PCの内部を検査する機能が必要です。 ARPで分かるのはMACアドレスなので、この判定はできません。 2:○ ARPで得られるMACアドレスを登録済みの一覧と照合すれば、許可されたPCだけに通信を許せます。 ARPの仕組みで実現できる判定なので正しいです。 3:× OSのパッチの適用状況は、PCに導入した検査用のソフトウェアなどで確認する必要があります。 ARPの仕組みでは分からない情報です。 4:× ウイルス対策ソフトの定義ファイルの状態も、PCの内部の情報です。 ARPでは得られないので、この判定には使えません。 【ポイント】 ARPはIPアドレスからMACアドレスを求め、RARPはその逆を行います。 選択肢1・3・4は検疫ネットワークで行う検査の項目で、PC側の検査用ソフトウェアなどが必要です。まとめて解く
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