修了試験 2016-01-24実施分 基本情報技術者試験 問30
データベースのアクセス効率を低下させないために,定期的に実施する処理はどれか。
正答1
解説
正解は1です。 データベースは更新を繰り返すうちに、削除跡の空き領域や、レコードの格納場所のばらつき(断片化)が増えていきます。 その結果、目的のデータを読むための入出力回数が増え、アクセス効率が低下します。 これを解消するため、データを詰め直して物理的な配置を整える処理を再編成と呼び、定期的に実施します。 【選択肢別解説】 1:○ 再編成は、断片化した格納領域を整理してデータを詰め直す処理です。 アクセス効率の低下を防ぐ目的で定期的に行うので正しいです。 2:× データベースダンプは、データベースの内容をそのまま別の媒体に書き出すことです。 障害回復や移行に使いますが、アクセス効率を改善する処理ではありません。 3:× バックアップは、障害に備えてデータの複製を取ることです。 データの格納状態は変わらないので、アクセス効率の改善にはなりません。 4:× ロールバックは、障害やエラーのときにトランザクションを開始前の状態に戻す処理です。 効率を保つために定期的に行う処理ではありません。 【ポイント】 再編成は「性能の維持」、バックアップやダンプは「障害回復への備え」が目的です。 ロールバックは「トランザクションの取消し」と、目的で区別しましょう。まとめて解く
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