修了試験 2016-01-24実施分 基本情報技術者試験 問5
配列と比較した場合の連結リストの特徴に関する記述として,適切なものはどれか。
正答4
解説
正解は4です。 連結リストは、各要素が次の要素の位置を指すポインタをもち、ポインタでつながったデータ構造です。 配列は要素が連続して並ぶので、添字で任意の要素に直接アクセスできます。 両者の違いは、「参照・更新」と「挿入・削除」のどちらが得意かという点に表れます。 【選択肢別解説】 1:× 連結リストで特定の要素を更新するには、先頭からポインタを順にたどる必要があります。 そのため処理時間は長く、添字で直接アクセスできる配列のほうが速いです。 2:× 後ろの要素を前に詰める必要があるのは、配列で削除する場合です。 連結リストでは、前の要素のポインタを書き換えるだけで削除できます。 3:× ランダムにアクセスできるのは配列の特徴です。 連結リストは先頭から順にたどるので、参照の処理時間は長くなります。 4:○ 連結リストへの挿入は、前の要素と新しい要素のポインタを書き換えるだけで済みます。 要素の移動が不要なので処理時間は短く、正しい記述です。 【ポイント】 配列は「参照・更新が速く、挿入・削除が遅い」データ構造です。 連結リストは「挿入・削除が速く、参照・更新が遅い」と対比して覚えましょう。まとめて解く
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