修了試験 2016-01-24実施分 基本情報技術者試験 問3
8ビットのレジスタがある。 このレジスタの各ビットの値をd_0,d_1,…,d_7とし,パリティビットの値をpとする。 奇数パリティの場合,常に成立する関係式はどれか。 ここで,⊕は排他的論理和演算を表す。
正答4
解説
正解は4です。 奇数パリティは、データビットとパリティビットを合わせた1の個数が奇数になるようにpを決める方式です。 排他的論理和(XOR)を複数のビットに続けて適用すると、1の個数が奇数なら1、偶数なら0になります。 したがって、d_0〜d_7とpのすべてのXORは常に1になります。 【選択肢別解説】 1:× 0とのXORは値を変えないので、この式はd_0⊕…⊕d_7=pと同じです。 これは偶数パリティの関係式で、奇数パリティでは成り立ちません。 2:× データビットのXORをそのままpとする式は、全体の1の個数を偶数にする偶数パリティの関係式です。 奇数パリティでは、pはデータビットのXORを反転した値になります。 3:× 全ビットのXORが0になるのは、1の個数が偶数のときです。 これは偶数パリティの条件であり、奇数パリティでは1になります。 4:○ データビットとpを合わせた1の個数は奇数なので、そのXORは常に1です。 奇数パリティの定義そのものを表しているので正しいです。 【ポイント】 XORを並べた結果は「1の個数の奇偶」を表す、と覚えるとパリティの式はすぐに判断できます。 偶数パリティなら全体のXORが0、奇数パリティなら1です。まとめて解く
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