修了試験 2016-01-24実施分 基本情報技術者試験 問2
次の図は,ある地方の日単位の天気の移り変わりを示したものであり,数値は翌日の天気の変化の確率を表している。 ある日の天気が雨のとき,2日後の天気が晴れになる確率は幾らか。

正答4
解説
正解は4です。 この問題は、図の状態遷移の確率を2日分たどって、2日後の天気の確率を求める問題です。 図から、雨の翌日は晴れが0.3、雨が0.2、曇りが0.5の確率です。 また、晴れの翌日に晴れとなる確率は0.4、雨の翌日に晴れは0.3、曇りの翌日に晴れは0.3です。 2日後に晴れになる経路は、1日後が晴れ・雨・曇りの3通りあり、それぞれの確率を足し合わせます。 【計算】 雨・晴れ・晴れの経路は、0.3×0.4=0.12です。 雨・雨・晴れの経路は、0.2×0.3=0.06です。 雨・曇り・晴れの経路は、0.5×0.3=0.15です。 合計は、0.12+0.06+0.15=0.33です。 【選択肢別解説】 1:× 0.15は、雨・曇り・晴れの経路だけの確率です。 ほかの2つの経路を足していないので、正しくは0.33です。 2:× 0.27は、0.12+0.15で、雨・雨・晴れの経路(0.06)を足し忘れた値です。 1日後が雨のままの場合も含める必要があります。 3:× 0.3は、雨の翌日(1日後)に晴れとなる確率です。 2日後を求めるには2段階の遷移を考える必要があり、正しくは0.33です。 4:○ 1日後の天気で場合分けした3つの経路の確率を合計すると0.33になります。 そのため正しいです。 【ポイント】 n日後の確率は、経路ごとに確率の積を求め、すべての経路の和をとります。 遷移図では、矢印の向き(どこからどこへ)を取り違えないよう注意しましょう。まとめて解く
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