修了試験 2015-12-20実施分 基本情報技術者試験 問30
データベースの排他制御のロック獲得の可能性のうち,適切なものはどれか。
正答1
解説
正解は1です。 排他制御のロックには、共有ロックと専有ロック(排他ロック)があります。 共有ロックはデータの参照時にかけ、ほかのトランザクションの参照は許しますが、更新は許しません。 専有ロックは更新時にかけ、ほかのトランザクションの参照も更新も許しません。 【選択肢別解説】 1:○ 共有ロックどうしは両立します。 参照するだけならデータは変わらないので、別のトランザクションも同じ資源に共有ロックをかけて参照できます。 2:× 共有ロックがかかっている資源に、専有ロックはかけられません。 ほかのトランザクションが参照中のデータを更新すると、参照結果が矛盾するからです。 3:× 専有ロックがかかっている資源には、共有ロックもかけられません。 更新途中のデータを参照すると、確定前の値を読んでしまうからです。 4:× 専有ロックがかかっている資源に、別の専有ロックはかけられません。 同時に更新すると、一方の更新が失われるからです。 【ポイント】 両立するのは「共有ロックと共有ロック」の組合せだけと覚えます。 それ以外の組合せでは、後から要求したトランザクションはロックが解除されるまで待たされます。まとめて解く
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