修了試験 2015-12-20実施分 基本情報技術者試験 問9
パイプライン制御の特徴はどれか。
正答3
解説
正解は3です。 パイプライン制御は、1つの命令の処理を命令フェッチ、解読、実行などの段階(ステージ)に分けます。 そして、複数の命令の異なるステージを少しずつずらして重ねて実行します。 各ステージが同時に働くので、単位時間当たりに処理できる命令数が増えます。 【選択肢別解説】 1:× コンパイラが目的プログラムを作る段階で、同時に実行する命令と使う演算器をあらかじめ割り振るのは、VLIW(Very Long Instruction Word)方式の特徴です。 2:× 実行時に、どの演算器を使うかを動的に決めながら複数の命令を同時に実行するのは、スーパースカラ方式の特徴です。 3:○ 命令の処理を複数のステージに細分化し、複数の命令を並列に実行するのは、パイプライン制御の説明です。 4:× 命令をさらに細かいマイクロ命令の組合せで実行するのは、マイクロプログラム制御方式の説明です。 【ポイント】 パイプラインは「段階をずらして重ねる」、スーパースカラは「複数のパイプラインで同時に実行する」、VLIWは「並列化をコンパイラが決める」と区別します。 分岐命令などで処理の流れが乱れること(ハザード)は、パイプラインの性能が下がる原因になります。まとめて解く
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