修了試験 2015-07-26実施分 基本情報技術者試験 問72
MRP(Material Requirements Planning)システムを導入すると改善が期待できる場面はどれか。
正答2
解説
正解は2です。 MRP(Material Requirements Planning、資材所要量計画)を導入すると改善が期待できる場面を選ぶ問題です。 MRPは、生産計画と部品構成表、在庫情報から、必要な資材の種類、量、時期を計算する手法です。 【選択肢別解説】 1:× 図面情報や設計変更履歴が正しく管理できていないのは、設計情報の管理の問題です。 PDM(Product Data Management、製品データ管理)などで改善すべき場面で、MRPでは解決しません。 2:○ 必要な資材とその量の情報が複雑で、発注量の計算を誤りやすい場面です。 MRPを使えば必要量を正確に自動計算できるので、発注の誤りを防ぎ、生産への支障を減らせます。 3:× 設計変更が多くて生産効率が上がらないのは、設計の進め方や設計と製造の連携の問題です。 資材の必要量を計算するMRPでは解決しません。 4:× 多品種少量生産で生産設備の導入費用が増えるのは、設備投資の問題です。 資材の所要量を計算するMRPで改善するものではありません。 【ポイント】 MRPは、製品の生産計画から逆算して、部品や資材の正味の必要量と発注時期を求めます。 部品構成表を使って必要量を計算する問題も、この考え方に基づいています。まとめて解く
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