修了試験 2015-06-28実施分 基本情報技術者試験 問17
フラグメンテーションに関する記述のうち,適切なものはどれか。
正答3
解説
正解は3です。 主記憶のフラグメンテーション(断片化)についての理解を問う問題です。 フラグメンテーションとは、領域の獲得と返却を繰り返すうちに、空き領域が細切れに散らばる現象です。 【選択肢別解説】 1:× 可変長ブロック方式では、大きさの異なる領域を獲得・返却するので、すき間の小さな空き領域が生じやすくなります。 フラグメンテーションが発生しないという記述は誤りです。 2:× 固定長ブロック方式は、同じ大きさのブロック単位で管理するので、獲得と返却を速く行えます。 ただし空き領域が細切れになる外部的な断片化は起こりにくく、可変長方式より発生しやすいという記述は誤りです。 3:○ 空き領域の合計は足りていても、連続した大きさの領域がないために獲得できなくなるのが、フラグメンテーションの典型的な弊害です。 4:× 断片化した領域をまとめ直す処理(コンパクション)は、必要になったときに行えば足ります。 返却のたびにガーベジコレクションを行う必要はなく、かえって処理効率が下がります。 【ポイント】 断片化した空き領域を一か所に集め直すことをコンパクション、不要になった領域を回収することをガーベジコレクションといいます。 固定長方式はブロック内の使われない部分が無駄になる点が弱点です。まとめて解く
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