修了試験 2015-06-28実施分 基本情報技術者試験 問15
3台のコンピュータA~Cが図のように接続されている場合,システム全体の稼働率は幾らか。 ここで,A~Cの稼働率は,全て0.8とする。 また,コンピュータA,Bによって構成されている並列接続部分については,A,Bのいずれか1台でも稼働していれば,当該部分は稼働しているものとする。 構成:入力→(AとBが並列接続)→Cが直列接続→出力
正答2
解説
正解は2です。 並列接続と直列接続を組み合わせたシステムの稼働率を求める問題です。 並列部分はどちらか1台が動けば稼働し、直列部分は全てが動いて初めて稼働します。 【計算】 並列部分が停止するのは、AとBがともに停止するときです。 AとBがともに停止する確率=(1-0.8)×(1-0.8)=0.04です。 並列部分の稼働率=1-0.04=0.96です。 Cは並列部分と直列に接続されています。 システム全体の稼働率=0.96×0.8=0.768です。 【選択肢別解説】 1:× 0.512は0.8×0.8×0.8で、A、B、Cの3台を全て直列とみなした値です。 AとBは並列なので誤りです。 2:○ 並列部分の稼働率0.96とCの稼働率0.8を掛けた0.768と一致します。 3:× 0.928は、AとBの直列部分(0.64)とCを並列とみなした値(1-0.36×0.2)です。 接続関係を取り違えています。 4:× 0.992は、A、B、Cの3台を全て並列とみなした値(1-0.2^3)です。 Cは直列なので誤りです。 【ポイント】 直列は稼働率の積、並列は「1-(停止率の積)」で求めます。 複雑な構成は、並列部分を1台分の稼働率にまとめてから直列計算すると確実です。まとめて解く
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