修了試験 2014-12-21実施分 基本情報技術者試験 問72
構成表の製品Aを300個出荷しようとするとき,部品bの正味所要量は何個か。 ここで,A,a,b,cの在庫量は在庫表のとおりとする。 また,ほかの仕掛残,注文残,引当残などはないものとする。 構成表(単位 個) 品名|構成部品a|構成部品b|構成部品c/A|3|2|/a||1|2 在庫表(単位 個) 品名|在庫量/A|100/a|100/b|300/c|400
正答2
解説
正解は2です。 資材所要量計画(MRP、Material Requirements Planning)の考え方で、部品の正味所要量を求める問題です。 構成表から、製品A1個には部品aが3個と部品bが2個、部品a1個には部品bが1個と部品cが2個必要です。 正味所要量は、必要な総量(総所要量)から在庫量を差し引いた量です。 上位の品目から順に、在庫を差し引いて計算します。 【計算】 製品Aの正味所要量=300-在庫100=200個です。 部品aの総所要量=200×3=600個です。 部品aの正味所要量=600-在庫100=500個です。 製品Aに直接使う部品bの量=200×2=400個です。 部品aに使う部品bの量=500×1=500個です。 部品bの総所要量=400+500=900個です。 部品bの正味所要量=900-在庫300=600個です。 【選択肢別解説】 1:× 200個は製品Aの正味所要量と同じ数です。 部品bの所要量は、製品Aと部品aの両方から計算する必要があります。 2:○ 製品Aと部品aの在庫を順に差し引いて求めた部品bの総所要量900個から、在庫300個を差し引くと600個になります。 3:× 900個は部品bの総所要量です。 部品bの在庫300個を差し引いていません。 4:× 1,500個は、どの品目の在庫も差し引かずに300×2+300×3×1で計算した値です。 各段階で在庫を差し引く必要があります。 【ポイント】 MRPでは、上位品目の正味所要量を求めてから、下位の部品に展開します。 同じ部品が複数の品目に使われるときは、それぞれの所要量を合算することを忘れないようにしましょう。まとめて解く
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