修了試験 2014-12-21実施分 基本情報技術者試験 問53
図のアローダイアグラムにおいて,プロジェクト全体の期間を短縮するために,作業A~Eの幾つかを1日ずつ短縮する。 プロジェクト全体を2日短縮できる作業の組合せはどれか。

正答4
解説
正解は4です。 アローダイアグラムでは、開始から終了までの経路のうち最も長い経路(クリティカルパス)がプロジェクト全体の期間になります。 図の作業日数は、A=6日、B=3日、C=4日、D=2日、E=4日、F=1日です。 最初の結合点から、AはDの前の結合点へ、BはC・Eの前の結合点へ向かいます。 CはDの前の結合点へ、Eを経てFが最終結合点へ向かいます。 【計算】 経路A、Dの日数=6+2=8日です。 経路B、C、Dの日数=3+4+2=9日です。 経路B、E、Fの日数=3+4+1=8日です。 クリティカルパスはB、C、Dで、全体の期間は9日です。 2日短縮して7日にするには、すべての経路を7日以下にする必要があります。 【選択肢別解説】 1:× A、C、Eを1日ずつ短縮すると、経路A、Dは7日、経路B、C、Dは8日、経路B、E、Fは7日です。 最長が8日なので、1日しか短縮できません。 2:× A、Dを1日ずつ短縮すると、経路A、Dは6日、経路B、C、Dは8日になります。 経路B、E、Fは8日のままなので、1日しか短縮できません。 3:× B、C、Eを1日ずつ短縮すると、経路B、C、Dは7日、経路B、E、Fは6日になります。 経路A、Dが8日のまま残るので、1日しか短縮できません。 4:○ B、Dを1日ずつ短縮すると、経路A、Dは7日、経路B、C、Dは7日、経路B、E、Fは7日です。 すべて7日になり、全体を2日短縮できます。 【ポイント】 クリティカルパスを短縮すると、別の経路が新たなクリティカルパスになることがあります。 短縮後にすべての経路の日数を計算し直して確認するのが確実です。まとめて解く
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