修了試験 2014-12-21実施分 基本情報技術者試験 問47
ソフトウェアの分析・設計技法の特徴のうち,データ中心分析・設計技法の特徴として,最も適切なものはどれか。
正答3
解説
正解は3です。 データ中心分析・設計技法(DOA、Data Oriented Approach)は、業務で扱うデータの構造を先にモデル化する技法です。 データは業務の手順よりも変化しにくいので、データを中心にすると安定したシステムを作りやすくなります。 【選択肢別解説】 1:× 機能を詳細化しながら、モジュールの独立性が高くなるようにプログラムを分割するのは、プロセス中心の構造化設計の特徴です。 2:× データ構造と手続を局所的に変更・追加して仕様変更に対応しやすいのは、データと手続をひとまとまりにするオブジェクト指向分析・設計の特徴です。 3:○ 対象業務をモデル化するときに、情報資源であるデータの構造に着目するのがデータ中心分析・設計技法です。 E-R図などを用いてデータ構造を表します。 4:× プログラムのアクセス効率を最優先にデータ構造を決めるのは、特定の処理に合わせた設計です。 データ中心の考え方は、処理から独立してデータ構造を設計します。 【ポイント】 プロセス中心(POA)は機能や処理手順、データ中心(DOA)はデータ構造、オブジェクト指向はデータと手続のまとまりに着目します。 3つの着眼点の違いを押さえておくと、この種の問題を区別できます。まとめて解く
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