修了試験 2014-12-21実施分 基本情報技術者試験 問42
機密ファイルが格納されていて,正常に動作するPCの磁気ディスクを産業廃棄物処理業者に引き渡して廃棄する場合の情報漏えい対策のうち,適切なものはどれか。
正答3
解説
正解は3です。 磁気ディスクのデータは、ファイルを削除したり初期化したりしただけでは、ディスク上に残っていて復元できる場合があります。 正常に動作するディスクを廃棄するときは、全領域を別のデータで上書きして元のデータを読めなくするのが有効です。 【選択肢別解説】 1:× 圧縮は元に戻せる変換なので、何回圧縮しても伸張すれば機密ファイルの内容を読めます。 情報漏えい対策になりません。 2:× マスタブートレコードはディスクの起動情報やパーティション情報を記録した領域です。 そこを消去しても、ファイルのデータ本体は残っており復元できます。 3:○ 特定のビット列で全領域を複数回上書きすれば、元のデータが残らず、復元が極めて困難になります。 正常に動作するディスクに使える有効な消去方法です。 4:× ファイル名を変えても、ファイルの中身はそのまま残ります。 情報漏えい対策になりません。 【ポイント】 ディスクの廃棄時の対策には、全領域の上書き消去のほか、磁気による消去や物理的な破壊があります。 故障して上書きができないディスクは、物理的に破壊する方法を選びます。まとめて解く
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