修了試験 2014-12-21実施分 基本情報技術者試験 問37
公開鍵暗号を使ってn人が相互に通信する場合,全体で何個の異なる鍵が必要になるか。 ここで,一組の公開鍵と秘密鍵は2個と数える。
正答2
解説
正解は2です。 公開鍵暗号では、各利用者が公開鍵と秘密鍵を1組ずつ持ちます。 相手に送るときは相手の公開鍵で暗号化し、受け取った人は自分の秘密鍵で復号します。 通信相手ごとに別の鍵を用意する必要はありません。 【計算】 1人当たりの鍵の数は、公開鍵1個と秘密鍵1個で2個です。 利用者はn人です。 全体の鍵の数=2×n=2n個です。 【選択肢別解説】 1:× n+1個では、1人に1組(2個)ずつという数になりません。 公開鍵暗号では全員がそれぞれ2個ずつ持ちます。 2:○ 各人が公開鍵と秘密鍵の2個を持てば、誰とでも暗号通信できます。 全体では2n個です。 3:× n(n-1)/2個は、共通鍵暗号でn人が相互に通信するときに必要な鍵の数です。 共通鍵暗号では通信する2人の組ごとに1個の鍵が必要になります。 4:× log_2 nは鍵の数とは関係のない式です。 鍵の数は人数に比例して増えます。 【ポイント】 公開鍵暗号は2n個、共通鍵暗号はn(n-1)/2個です。 人数が多いほど、公開鍵暗号のほうが鍵の管理が楽になります。まとめて解く
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