修了試験 2014-07-27実施分 基本情報技術者試験 問41
パケットフィルタリング型ファイアウォールのフィルタリングルールを用いて,本来必要なサービスに影響を及ぼすことなく防げるものはどれか。
正答1
解説
正解は1です。 パケットフィルタリング型ファイアウォールは、パケットのヘッダにあるIPアドレス、プロトコル、ポート番号などを見て、通過させるかを判断します。 パケットの中身(データ部分)は検査しないので、ヘッダの情報だけで区別できるものしか防げません。 【選択肢別解説】 1:○ 外部に公開しないサービスは、そのポート番号宛てのパケットを遮断するルールで防げます。 公開しているサービスのポートには影響しないので、必要なサービスを妨げません。 2:× ソフトウェアの脆弱性を突く攻撃は、公開しているサービスの正規のポートを通じて行われます。 このポートを遮断すると本来のサービスも止まるので、フィルタリングでは防げません。 3:× マクロウイルスは電子メールの添付ファイルという中身に含まれています。 ヘッダだけを見るパケットフィルタリングでは検出できません。 4:× 電子メール爆弾は、正規のメール送信と同じポートを使って大量のメールを送りつける攻撃です。 遮断すると通常のメールも受け取れなくなるので、サービスに影響なく防ぐことはできません。 【ポイント】 パケットフィルタリングで防げるのは、ヘッダ情報だけで判別できる通信です。 中身の検査が必要な攻撃には、ウイルス対策ソフトやWAF(Web Application Firewall)などを組み合わせます。まとめて解く
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