修了試験 2014-07-27実施分 基本情報技術者試験 問40
クロスサイトスクリプティングによる攻撃を防止する対策はどれか。
正答3
解説
正解は3です。 クロスサイトスクリプティング(XSS)は、Webサイトの入力欄などに悪意のあるスクリプトを埋め込み、そのページを表示した利用者のブラウザで実行させる攻撃です。 Cookieの盗難や偽の画面の表示などに悪用されます。 【選択肢別解説】 1:× OSのセキュリティパッチは、OSの脆弱性を修正するものです。 XSSはWebアプリケーションが入力をそのまま表示することが原因なので、OSの修正では防げません。 2:× SNMP(Simple Network Management Protocol)エージェントは、ネットワーク機器の状態を監視・管理するためのものです。 XSSの防止とは関係がありません。 3:○ 入力データを表示するときに「<」「>」などの特殊文字をエスケープすれば、スクリプトはただの文字列として表示されます。 ブラウザでスクリプトとして実行されなくなるので、XSSを防げます。 4:× 許容範囲を超えたデータの書込みを禁止するのは、バッファオーバフローへの対策です。 短いスクリプトでもXSSは成立するので、この対策では防げません。 【ポイント】 XSS対策の基本は、出力時のエスケープ処理です。 SQLインジェクション対策(SQLの特殊文字の無害化)と混同しないようにしましょう。まとめて解く
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