修了試験 2014-07-27実施分 基本情報技術者試験 問21
機械式接点の押しボタンスイッチを1回押すことに対して,押してから数ミリ秒の間,複数回のON,OFFが発生する現象はどれか。
正答3
解説
正解は3です。 機械式のスイッチは、押した瞬間に接点が細かく跳ね返り、短時間に接触と離反を繰り返します。 このためON・OFFの信号が何度も発生する現象を問うています。 【選択肢別解説】 1:× サンプリング(標本化)は、アナログ信号の値を一定の時間間隔で取り出すことです。 スイッチの接点で起こる現象ではありません。 2:× シェアリングは、資源を複数の利用者で共有することを指す言葉です。 スイッチの信号の乱れを表す用語ではありません。 3:○ チャタリングは、機械式接点が押されたときに、数ミリ秒の間ON・OFFを繰り返す現象です。 誤動作を防ぐため、一定時間待ってから状態を読み取るなどの対策が取られます。 4:× バッファリングは、処理速度の差を吸収するため、データを一時的に記憶領域にためることです。 スイッチの接点で起こる現象ではありません。 【ポイント】 チャタリングは組込みシステムの入力処理で頻出の用語です。 ソフトウェアで一定時間おいて再確認する処理を、チャタリング除去と呼びます。まとめて解く
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