修了試験 2014-07-27実施分 基本情報技術者試験 問13
フォールトトレラントシステムの説明として,適切なものはどれか。
正答1
解説
正解は1です。 フォールトトレラント(fault tolerant)とは「障害に耐える」という意味です。 構成要素を多重化するなどして、一部が故障してもシステム全体の機能を維持する考え方を指します。 【選択肢別解説】 1:○ 部分的に故障しても、全体としては必要な機能を維持するシステムです。 これはフォールトトレラントシステムの定義そのものです。 2:× 災害に備えて遠隔地に予備を用意するのは、ディザスタリカバリ(災害復旧)の考え方です。 部品の故障に耐える設計を指すフォールトトレラントとは別の概念です。 3:× 複数のプロセッサをネットワークで接続し、資源を共有するのは分散処理システムの説明です。 故障時の機能維持を目的とした説明ではありません。 4:× 2系統で同じ処理を並行して行い、結果を照合するのはデュアルシステムの説明です。 デュアルシステムはフォールトトレラントを実現する手段の一つですが、定義そのものではありません。 【ポイント】 関連用語として、故障時に安全側に倒すフェールセーフ、性能を落としても動き続けるフェールソフトがあります。 誤操作を防ぐフールプルーフとも区別して覚えましょう。まとめて解く
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