修了試験 2014-01-26実施分 基本情報技術者試験 問34
データベースシステムにおいて,複数のトランザクション処理プログラムが同一データベースを同時に更新する場合,論理的な矛盾を生じさせないために用いる技法はどれか。
正答4
解説
正解は4です。 複数のトランザクションが同じデータを同時に更新すると、一方の更新が失われるなどの矛盾が起こります。 これを防ぐには、あるトランザクションが使っているデータを、ほかのトランザクションが更新できないようにします。 【選択肢別解説】 1:× 再編成は、更新の繰返しで断片化したデータベースの格納状態を整理し直す作業です。 同時更新の矛盾は防げません。 2:× 正規化は、データの重複をなくすように表を分割する設計の手法です。 同時実行の制御とは関係ありません。 3:× 整合性制約は、主キーの一意性や参照整合性など、データの値の正しさを保つ規則です。 同時更新の順序は制御できません。 4:○ 排他制御は、ロックなどで同じデータへの同時更新を制御する技法です。 これにより、更新の消失などの論理的な矛盾を防ぎます。 【ポイント】 ロックには、読取り用の共有ロックと、更新用の専有ロックがあります。 排他制御では、互いにロックを待ち合うデッドロックの発生にも注意が必要です。まとめて解く
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