修了試験 2013-12-15実施分 基本情報技術者試験 問78
派遣元会社A社と派遣先会社B社が派遣契約を結び,A社は社員であるN氏を派遣した。 労働者派遣法に照らして適切な行為はどれか。
正答3
解説
正解は3です。 労働者派遣では、派遣労働者は派遣元と雇用契約を結び、派遣先の指揮命令を受けて働きます。 休暇の付与などの雇用主としての責任は派遣元が、日々の業務の指示は派遣先が担います。 【選択肢別解説】 1:× N氏の雇用主は派遣元のA社なので、年次有給休暇の時季の変更などを求めるのはA社の役割です。 派遣先のB社が直接N氏に休暇の変更を指示するのは不適切です。 2:× 労働者派遣法では、派遣先は苦情の申出を受けたら派遣元に通知し、密接に連携して適切かつ迅速に処理を図らなければならないとされています。 作業環境は派遣先の職場の問題なので、B社も対応する必要があります。 3:○ 派遣先のB社は、派遣契約で定めた業務について、N氏に直接指揮命令できます。 N氏が仕事の指示をB社の担当者から直接受けることは、労働者派遣の仕組みに沿っています。 4:× 派遣先が指揮命令できるのは、派遣契約で定めた業務の範囲内です。 作業時間が空いたからといって、取決め以外の作業を依頼することはできません。 【ポイント】 派遣では「雇用関係は派遣元、指揮命令関係は派遣先」です。 請負では発注者が請負側の労働者に直接指示できない点と対比して覚えましょう。まとめて解く
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