修了試験 2013-12-15実施分 基本情報技術者試験 問70
MRP(Material Requirements Planning)システムを導入すると改善が期待できる場面はどれか。
正答2
解説
正解は2です。 MRP(Material Requirements Planning:資材所要量計画)は、生産計画から必要な資材の種類、量、時期を計算する手法です。 製品の部品構成表と在庫情報を使って、正味の必要量と発注量を算出します。 【選択肢別解説】 1:× 図面情報の管理や設計変更の履歴の把握は、図面や設計情報を一元管理する仕組みで改善する課題です。 MRPは資材の必要量を計算するもので、図面管理の機能はありません。 2:○ 製造に必要な資材とその量の情報が複雑で、発注量の算出を誤りやすい場面では、MRPで所要量を自動的に計算できます。 発注の誤りが減り、生産への支障を防げます。 3:× 設計変更が多くて生産効率が上がらないのは、設計の段階や設計と生産の連携の問題です。 資材の所要量を計算するMRPでは解決できません。 4:× 多品種少量生産による生産設備の導入費用の増加は、設備投資の問題です。 MRPは資材の計画を立てるもので、設備費用を減らすものではありません。 【ポイント】 MRPは「何を、いつ、どれだけ発注するか」を計算する仕組みです。 部品構成表、基準生産計画、在庫情報の3つが主な入力になります。まとめて解く
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