修了試験 2013-12-15実施分 基本情報技術者試験 問55
ある開発プロジェクトの見積工数は88人月である。 作業を開始した1月から5月までは各月に10名を投入したが,5月末時点で40人月分の作業しか完了していない。 8月末までにこのプロジェクトを完了するためには,6月以降は最低何名の要員を追加する必要があるか。 ここで,6月以降の全ての要員の作業効率は,5月までの要員と同じであるものとする。
正答2
解説
正解は2です。 1月から5月までに投入した工数と、実際に完了した作業量から、要員の作業効率を求めます。 6月以降も同じ効率なので、残りの作業を3か月で終えるのに必要な要員数を計算します。 【計算】 1〜5月の投入工数:10名×5か月 = 50人月 1〜5月の完了作業量:40人月分 作業効率:40÷50 = 0.8 残りの作業量:88人月-40人月 = 48人月分 必要な投入工数:48÷0.8 = 60人月 6〜8月の3か月で必要な人数:60人月÷3か月 = 20名 追加する人数:20名-10名 = 10名 【選択肢別解説】 1:× 6名は、作業効率を考えずに48人月÷3か月=16名とし、10名を引いた値です。 実際の効率は0.8なので、16名では足りません。 2:○ 効率0.8で48人月分を3か月で終えるには20名が必要で、現在の10名に10名を追加します。 3:× 16名は、作業効率を考えずに求めた必要人数です。 効率0.8を考えると20名必要で、しかも問われているのは追加する人数です。 4:× 20名は、6月以降に必要な要員の総数です。 すでに10名がいるので、追加するのは10名です。 【ポイント】 遅れているプロジェクトの問題では、まず実績から作業効率を求めるのがポイントです。 「総人数」と「追加人数」のどちらを問われているかにも注意しましょう。まとめて解く
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