修了試験 2013-12-15実施分 基本情報技術者試験 問26
絶対パス名¥a¥a¥b¥cをもつディレクトリがカレントディレクトリであるとき,相対パス名.¥..¥..¥a¥b¥fileをもつファイルを,絶対パス名で表現したものはどれか。 ここで,ディレクトリ及びファイルの指定方法は,次の規則に従うものとする。 〔ディレクトリ及びファイルの指定方法〕 (1) ファイルは,"ディレクトリ名¥…¥ディレクトリ名¥ファイル名"のように,経路上のディレクトリを順に"¥"で区切って並べた後に"¥"とファイル名を指定する。 (2) カレントディレクトリは"."で表す。 (3) 1階層上のディレクトリは".."で表す。 (4) 始まりが"¥"のときは,左端にルートディレクトリが省略されているものとする。 (5) 始まりが"¥",".",".."のいずれでもないときは,左端にカレントディレクトリ配下であることを示す".¥"が省略されているものとする。
正答3
解説
正解は3です。 相対パス名は、カレントディレクトリを起点にしてファイルの位置を表します。 「.」はカレントディレクトリ、「..」は1階層上のディレクトリを表すので、左から順にたどります。 【解法の流れ】 起点はカレントディレクトリの¥a¥a¥b¥cです。 最初の「.」はカレントディレクトリなので、位置は¥a¥a¥b¥cのままです。 次の「..」で1階層上がり、位置は¥a¥a¥bになります。 さらに次の「..」で1階層上がり、位置は¥a¥aになります。 そこから「a¥b¥file」と下っていくので、絶対パス名は¥a¥a¥a¥b¥fileです。 【選択肢別解説】 1:× ¥a¥b¥fileは、ルートの直下からa¥b¥fileをたどった位置です。 「..」で上がるのは2階層だけなので、¥a¥aまでしか戻りません。 2:× ¥a¥a¥b¥fileは、「..」で3階層上がって¥aに戻った場合の位置です。 最初の「.」は階層を移動しないので、上がるのは2階層です。 3:○ ¥a¥a¥b¥cから2階層上がった¥a¥aを起点にa¥b¥fileをたどると、¥a¥a¥a¥b¥fileになります。 4:× ¥a¥a¥b¥a¥b¥fileは、「..」で1階層しか上がらなかった場合の位置です。 「..」は2回あるので、2階層上がります。 【ポイント】 相対パスは左から1つずつ処理し、そのつど現在位置を書き出すと間違えにくくなります。 「.」は移動なし、「..」は1階層上と覚えましょう。まとめて解く
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