修了試験 2013-12-15実施分 基本情報技術者試験 問5
配列と比較した場合の連結リストの特徴に関する記述として,適切なものはどれか。
正答4
解説
正解は4です。 配列は要素がメモリ上に連続して並び、番号を指定して任意の要素に直接アクセスできます。 連結リストは、各要素が次の要素の位置を示すポインタをもち、ポインタをたどって要素をつなぐデータ構造です。 【選択肢別解説】 1:× 連結リストで特定の要素を更新するには、先頭からポインタを順にたどってその要素を探す必要があります。 要素数に比例して時間がかかるので、処理時間が短いとはいえません。 2:× 後ろの要素をすべて前に移動するのは、配列で要素を削除する場合の特徴です。 連結リストでは前後のポインタを付け替えるだけで削除できます。 3:× ランダムにアクセスできるのは配列の特徴です。 連結リストは先頭から順にたどる必要があるので、参照には時間がかかります。 4:○ 連結リストでは、挿入位置の前の要素のポインタと新しい要素のポインタを書き換えるだけで挿入できます。 ほかの要素を移動する必要がないので、配列より処理時間が短くなります。 【ポイント】 配列は参照が速く、挿入と削除が遅いデータ構造です。 連結リストは挿入と削除が速く、参照が遅いデータ構造です。 この対比はよく問われるので、セットで覚えましょう。まとめて解く
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