修了試験 2013-12-15実施分 基本情報技術者試験 問4
コンピュータで連立一次方程式の解を求めるのに,式に含まれる未知数の個数の3乗に比例する計算時間が掛かるとする。 あるコンピュータで100元連立一次方程式の解を求めるのに2秒掛かったとすると,その4倍の演算速度をもつコンピュータで1,000元連立一次方程式の解を求めるときの計算時間は何秒か。
正答3
解説
正解は3です。 計算時間が未知数の個数の3乗に比例するので、未知数が10倍になると計算時間は10の3乗倍になります。 演算速度が4倍になると、同じ計算にかかる時間は1/4になります。 【計算】 未知数の比:1,000元÷100元 = 10倍 同じコンピュータでの時間:2秒×10³ = 2秒×1,000 = 2,000秒 4倍の演算速度のコンピュータでの時間:2,000秒÷4 = 500秒 【選択肢別解説】 1:× 5秒は、2秒を10倍して4で割った値です。 計算時間が未知数の個数の1乗に比例するとみなした誤りです。 2:× 50秒は、2秒を10²倍して4で割った値です。 3乗ではなく2乗に比例するとみなした誤りです。 3:○ 3乗に比例するので2秒の1,000倍で2,000秒となり、4倍速なので500秒です。 4:× 5,000秒は、2秒を10⁴倍して4で割った値です。 3乗ではなく4乗に比例するとみなした誤りです。 【ポイント】 「n乗に比例」の問題は、まず倍率をn乗し、次に性能比で割るという2段階で考えます。 演算速度が上がると時間は反比例して短くなる点に注意しましょう。まとめて解く
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