修了試験 2013-07-28実施分 基本情報技術者試験 問42
ディジタル証明書をもつA氏が,B商店に対して電子メールを使って商品の注文を行うときに,A氏は自分の秘密鍵を用いてディジタル署名を行い,B商店はA氏の公開鍵を用いて署名を確認する。 この手法によって実現できることはどれか。 ここで,A氏の秘密鍵はA氏だけが使用できるものとする。
正答3
解説
正解は3です。 送信者の秘密鍵で署名し、送信者の公開鍵で検証するディジタル署名によって実現できることを問う問題です。 秘密鍵はA氏だけが使えるので、A氏の公開鍵で検証できる署名はA氏にしか作れません。 【選択肢別解説】 1:× 注文内容を第三者に漏らさないには、受信者であるB商店の公開鍵などで本文を暗号化する必要があります。 ディジタル署名だけでは機密性は確保できません。 2:× ディジタル署名は、メールが確実に届くことを保証するものではありません。 3:○ A氏の公開鍵で署名を検証できれば、その署名はA氏の秘密鍵で作られたと分かります。 そのため、注文がA氏からのものであることを確認できます。 4:× B商店がA氏に商品を売ってよいかという許可は、ディジタル署名とは関係がありません。 【ポイント】 ディジタル署名で実現できるのは、送信者の確認(なりすまし防止)と改ざんの検出です。 送信者が後から「送っていない」と言えなくなる否認防止にも役立ちます。まとめて解く
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