修了試験 2013-06-23実施分 基本情報技術者試験 問14
図は,磁気ディスク装置のアクセス時間を表している。 a~dの適切な組合せはどれか。

正答1
解説
正解は1です。 図はアクセス時間を、制御装置が読み書きの指令を出す時点、読み書きの動作が始まる時点、動作が終わる時点の3点で区切っています。 dは動作の開始から終了まで、cは指令から動作開始まで、cはさらにaとbの二つに分かれています。 【図の読み取り】 指令の直後にまず磁気ヘッドを目的のトラックへ動かす時間があり、これが位置決め時間(シーク時間)です。 次に目的のセクタがヘッドの下まで回ってくるのを待つ時間があり、これが回転待ち時間です。 この二つを合わせた、指令から読み書き開始までの時間が待ち時間です。 読み書きの開始から終了までは、データ転送時間です。 したがって、aは位置決め時間、bは回転待ち時間、cは待ち時間、dはデータ転送時間です。 【選択肢別解説】 1:○ 位置決めの後に回転待ちが続き、両者の合計が待ち時間、最後がデータ転送時間という図の構成と一致します。 2:× bとcが逆です。 bは位置決め時間に続く回転待ち時間で、aとbを合わせた区間cが待ち時間です。 3:× aは区間cの一部なので待ち時間そのものではありません。 動作の開始から終了までのdは回転待ち時間ではなく、データ転送時間です。 4:× aを待ち時間、cを位置決め時間とするのは、区間の包含関係と合いません。 dも回転待ち時間ではなくデータ転送時間です。 【ポイント】 アクセス時間=位置決め時間+回転待ち時間+データ転送時間です。 平均回転待ち時間は、ディスクが半回転する時間として計算するのが定番です。まとめて解く
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