修了試験 2013-01-27実施分 基本情報技術者試験 問44
緊急事態を装って組織内部の人間からパスワードや機密情報を入手する不正な行為は,どれに分類されるか。
正答1
解説
正解は1です。 技術的な手段ではなく、人の心理や油断につけ込んで情報を盗む手口を、ソーシャルエンジニアリングといいます。 上司や管理者を名乗って緊急を装い、電話でパスワードを聞き出すのが典型例です。 【選択肢別解説】 1:○ 緊急事態を装って組織内部の人からパスワードや機密情報を聞き出すのは、人の心理を突く手口です。 これはソーシャルエンジニアリングに分類されます。 2:× トロイの木馬は、有用なソフトウェアに見せかけて不正な機能を隠し持つマルウェアです。 人をだまして情報を聞き出す手口ではありません。 3:× パスワードクラックは、辞書攻撃や総当たり攻撃などでパスワードを技術的に解読する手口です。 人から聞き出すものではありません。 4:× 踏み台攻撃は、第三者のコンピュータを乗っ取り、そこを経由して別の相手を攻撃する手口です。 攻撃元を隠すのが目的であり、内部の人から情報を聞き出す手口ではありません。 【ポイント】 ソーシャルエンジニアリングには、ショルダーハッキング(肩越しの盗み見)やトラッシング(ごみ箱あさり)もあります。 対策は、電話でパスワードを教えないなどのルール作りと教育です。まとめて解く
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