修了試験 2013-01-27実施分 基本情報技術者試験 問8
プログラム言語における関数呼出し時の引数の性質のうち,適切なものはどれか。
正答2
解説
正解は2です。 関数を呼び出す側が渡す値を実引数、呼び出される関数の側で受け取る変数を仮引数といいます。 実引数から仮引数への渡し方には、値そのものを複写する値呼出しと、変数の場所を渡す参照呼出しがあります。 【選択肢別解説】 1:× 値呼出しでは、実引数の値の複写が仮引数に渡されます。 そのため仮引数の値を変えても、実引数の値は変わりません。 実引数も変わるのは参照呼出しの場合です。 2:○ 実引数から仮引数へ情報を渡す方法には、値呼出しや参照呼出しなどがあります。 言語によっては名前呼出しなどもあり、記述として適切です。 3:× 実引数には変数だけでなく、定数や式も指定できます。 一方、値を受け取る仮引数は変数として宣言されるのが普通で、記述は逆になっています。 4:× 仮引数は呼び出された関数の中だけで有効な変数です。 実引数は呼出し側で用意するものであり、有効範囲の説明が逆になっています。 【ポイント】 値呼出し(call by value)は複写を渡すので呼出し側に影響せず、参照呼出し(call by reference)は場所を渡すので呼出し側の変数も変わります。 この違いは頻出です。まとめて解く
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