修了試験 2012-12-16実施分 基本情報技術者試験 問30
UMLを用いて表した図のデータモデルの解釈のうち,適切なものはどれか。 〔図〕納品(1..*)━━(0..1)請求 (納品と請求の関連。多重度は納品側1..*,請求側0..1)
正答4
解説
正解は4です。 UML(Unified Modeling Language)のクラス図で、関連の多重度を読み取る問題です。 多重度は、相手側の1つのインスタンスに対して、こちら側がいくつ対応するかを表します。 図では納品側が1..*、請求側が0..1です。 つまり1件の請求には1件以上の納品が対応し、1件の納品には請求が0件か1件対応します。 【選択肢別解説】 1:× 1回の納品に対して分割請求するには、請求側の多重度が「*」(複数)である必要があります。 請求側は0..1なので、1回の納品に対する請求は最大1件です。 2:× 図には請求と納品の関連しか示されていません。 支払に関する情報はなく、相殺できるかどうかは読み取れません。 3:× 多重度は件数の対応を表すもので、処理のタイミングは表しません。 また請求側の0..1は、請求がまだ無い納品があり得ることを示しています。 4:○ 1件の請求に対して納品が1..*、つまり1件以上対応します。 複数回の納品分をまとめて1件の請求にできることを表しています。 【ポイント】 多重度は「相手1つに対して、自分側の数」を自分側の端に書きます。 0..1は「無いか1つ」、1..*は「1つ以上」、*は「0以上」を意味します。まとめて解く
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