修了試験 2012-12-16実施分 基本情報技術者試験 問29
コンピュータグラフィックスで図形を描画する際に,図形の境界近くの画素に変化する色彩の中間色を割り当てることで,境界に生じる階段状のギザギザを目立たなくする技術はどれか。
正答1
解説
正解は1です。 コンピュータグラフィックス(CG)の基本技術を区別する問題です。 斜めの線や曲線の境界に出る階段状のギザギザは、ジャギーと呼ばれます。 【選択肢別解説】 1:○ アンチエイリアシングは、境界付近の画素に背景色と図形の色の中間色を割り当てます。 これによりジャギーを目立たなくする技術です。 2:× クリッピングは、表示領域(ウィンドウ)の外側にはみ出した部分を切り取る処理です。 ギザギザを目立たなくする技術ではありません。 3:× レイトレーシングは、視点から光線をたどり、反射や屈折、影を計算して描画する手法です。 写実的な画像を得るための技術であり、ジャギー対策ではありません。 4:× レンダリングは、物体の形状や光源などのデータから画像を生成する処理全般を指します。 境界のギザギザを抑える特定の技術ではありません。 【ポイント】 エイリアシングとは、離散的な画素で表すことで生じる歪みのことで、それを抑えるのがアンチエイリアシングです。 シェーディング(陰影付け)やテクスチャマッピング(模様の貼付け)もあわせて覚えておきます。まとめて解く
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