修了試験 2012-07-22実施分 基本情報技術者試験 問70
部品や資材の調達から製品の生産,流通,販売までの,企業間を含めたモノの流れを適切に計画・管理し,最適化して,リードタイムの短縮,在庫コストや流通コストの削減などを実現しようとする考え方はどれか。
正答4
解説
正解は4です。 部品の調達から生産、流通、販売までのモノの流れ(供給連鎖)を、企業の枠を越えて最適化する考え方は、SCM(Supply Chain Management)です。 取引先と情報を共有して全体を最適化することで、リードタイムの短縮や在庫の削減を図ります。 【選択肢別解説】 1:× CRM(Customer Relationship Management)は、顧客情報を一元管理し、顧客との長期的な関係を築いて満足度や収益を高める考え方です。 モノの流れの最適化ではありません。 2:× ERP(Enterprise Resource Planning)は、企業内の経営資源を統合的に管理し、有効活用する考え方です。 主な対象は自社内であり、企業間の供給連鎖全体ではありません。 3:× MRP(Material Requirements Planning:資材所要量計画)は、生産計画から必要な部品や資材の量と時期を計算する生産管理の手法です。 企業間を含む流通・販売までは対象にしません。 4:○ SCMは、調達、生産、流通、販売までのモノの流れを、企業間を含めて計画・管理し最適化する考え方です。 問題文の説明と一致します。 【ポイント】 SCMは「供給連鎖」、CRMは「顧客」、ERPは「経営資源」、MRPは「資材の所要量」がキーワードです。まとめて解く
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