修了試験 2012-07-22実施分 基本情報技術者試験 問48
オブジェクト指向に関する記述として,適切なものはどれか。
正答2
解説
正解は2です。 オブジェクト指向では、データ(属性)と、そのデータを操作する手続(メソッド)をひとまとめにしたオブジェクトを単位として考えます。 データと手続を一体化して外部から隠すことを、カプセル化と呼びます。 上位のクラスの属性やメソッドを下位のクラスが引き継ぐ継承(インヘリタンス)も、重要な特徴です。 【選択肢別解説】 1:× オブジェクト指向は、部品の再利用や変更の局所化がしやすく、むしろ大規模で複雑なシステムの開発に適しています。 単純なシステムに適した技法というのは誤りです。 2:○ オブジェクトは、データと、それを操作する手続を一体化したものです。 オブジェクト指向の基本となる考え方です。 3:× 機能に着目し、機能を関数や手続として表すのは、機能中心の構造化分析設計などの説明です。 オブジェクト指向はデータと手続の組であるオブジェクトに着目します。 4:× オブジェクト指向では、継承によって上位クラスの属性や機能を下位クラスに引き継ぐことができます。 引き継げないというのは誤りです。 【ポイント】 オブジェクト指向の3大要素は、カプセル化、継承、ポリモーフィズム(多相性)です。まとめて解く
修了試験 2012-07-22実施分を通しで解く(80問)→