修了試験 2012-07-22実施分 基本情報技術者試験 問28
A社では,優良顧客について調査することになった。 優良顧客は,最近の購入実績があり,かつ購入金額の多い顧客とする。 優良顧客の選定基準を決めるために,最近の1か月,2か月,3か月,…について,期間ごとに購入金額ごとの顧客数を求めて,顧客購入分析表を作成することにした。 適切な顧客購入分析表はどれか。

正答3
解説
正解は3です。 目的は、優良顧客の選定基準を決めるために「期間ごと」に「購入金額ごと」の顧客数を見ることです。 期間と金額という2つの軸の組合せごとに人数を見たいので、行と列に2つの軸をとったクロス集計表が適しています。 図の4つの表は、同じデータを異なる形式でまとめたものです。 【選択肢別解説】 1:× 選択肢1(図のア)は、金額ごとに期間を並べた縦長の一覧表です。 たとえば「最近2か月・9万円以上」の人数を探すには表をたどる必要があり、期間と金額の組合せを一目で比較できません。 2:× 選択肢2(図のイ)は、期間ごとに金額を並べた縦長の一覧表です。 同じ金額で期間による違いを比べるには、離れた行どうしを見比べる必要があり、基準を決めるのに向きません。 3:○ 選択肢3(図のウ)は、行に期間(最近1か月、2か月、3か月…)、列に金額(10万円以上、9万円以上…)をとったクロス集計表です。 各欄に人数が入るので、期間と金額の組合せごとの顧客数を一覧でき、基準を決めやすくなります。 4:× 選択肢4(図のエ)は、顧客数の多い順に行を並べた一覧表です。 期間と金額の組合せが行ごとにばらばらに現れるため、期間ごと・金額ごとの傾向を読み取れません。 【ポイント】 2つの項目の組合せごとの数を見るには、行と列に項目をとるクロス集計表(分割表)を使います。 なお、最近の購入(Recency)と購入金額(Monetary)で顧客を分ける考え方は、RFM分析の一部に当たります。まとめて解く
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