修了試験 2012-07-22実施分 基本情報技術者試験 問23
仮想記憶方式のページ置換えアルゴリズムの一つであるFIFOの説明として,適切なものはどれか。
正答4
解説
正解は4です。 仮想記憶方式で主記憶に空きがないとき、どのページを追い出すかを決めるのがページ置換えアルゴリズムです。 FIFO(First In First Out)は、最初に主記憶に読み込まれたページから順に追い出す方式です。 つまり、主記憶上に最も古くから存在するページを置換えの対象にします。 【選択肢別解説】 1:× ページにあらかじめ優先度を与え、それに基づいて置き換える方式の説明です。 読み込まれた順番で選ぶFIFOとは異なります。 2:× 最も長い間参照されていないページを選ぶのは、LRU(Least Recently Used)方式の説明です。 FIFOは参照された時期ではなく、読み込まれた時期で選びます。 3:× 次に参照されるのが最も遠い将来のページを選ぶのは、最適(OPT)アルゴリズムの説明です。 将来の参照を予測する必要があり、FIFOとは異なります。 4:○ 最も古くから主記憶上に存在するページを選ぶ方式で、FIFOの定義どおりです。 読み込まれた順番だけで判断するので、実装が簡単です。 【ポイント】 FIFOは「読み込まれた時期が最も古い」、LRUは「最後に参照された時期が最も古い」ページを選びます。 「古い」の基準が読込み時か参照時かを区別して覚えましょう。まとめて解く
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