修了試験 2012-07-22実施分 基本情報技術者試験 問20
新しいコンピュータシステムを導入するときに行うシステムの性能評価に関する記述のうち,適切なものはどれか。
正答4
解説
正解は4です。 新システム導入時の性能評価の目的は、実際の業務で必要な性能が出るかを確かめることです。 そのため、実際の利用形態に近いプログラムや、処理時間を保証すべきプログラムで測定する必要があります。 【選択肢別解説】 1:× 単純な環境でプログラムを単独で実行しても、複数の処理が同時に動く実際の運用状況は再現できません。 実態に即した評価データは得られません。 2:× 単純で理解しやすいテスト用プログラムは、実際の業務プログラムとは処理の内容や負荷が異なります。 繰り返し実行しても、実際の利用形態に近い評価にはなりません。 3:× メモリ容量や入出力装置の構成は、実際の性能に大きく影響します。 その影響を受けにくいプログラムで測ると、構成の違いによる性能差を見落とし、精度の高い評価になりません。 4:○ よく利用されるプログラムや処理時間を保証すべきプログラムは、実運用での性能を左右します。 これらで測定すれば、導入判断に必要な実態に即したデータが得られます。 【ポイント】 性能評価は「実際の業務にどれだけ近い条件で測るか」が鍵です。 実際の業務処理を模した処理の組合せで測る方法を、ベンチマークテストと呼びます。まとめて解く
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