修了試験 2012-07-22実施分 基本情報技術者試験 問16
密結合マルチプロセッサシステムに関する記述として,適切なものはどれか。
正答1
解説
正解は1です。 マルチプロセッサシステムは、プロセッサ間の結合の仕方で密結合と疎結合に分けられます。 密結合マルチプロセッサは、複数のプロセッサが主記憶を共有し、一つのOSで制御される方式です。 疎結合マルチプロセッサは、各プロセッサが独自の主記憶とOSをもち、ディスクや通信線で結ばれる方式です。 【選択肢別解説】 1:○ 主記憶を共有する複数のプロセッサが、主記憶上の一つのOSで制御される構成です。 これが密結合マルチプロセッサの定義どおりの説明です。 2:× 磁気ディスクなどを共有して結合し、プロセッサごとにOSが存在するのは、疎結合マルチプロセッサの説明です。 主記憶を共有していないので、密結合ではありません。 3:× 通信線で結合し、プロセッサごとにOSが存在するのも、疎結合の形態です。 主記憶を共有しない点で密結合と異なります。 4:× プロセッサと主記憶を組にしたモジュールを複数つなぎ、OSも分散させる構成です。 主記憶を全プロセッサで共有し、一つのOSで制御する密結合の説明には当たりません。 【ポイント】 密結合は「主記憶を共有・OSは一つ」、疎結合は「主記憶は個別・OSも個別」と対比して覚えます。まとめて解く
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