修了試験 2012-06-24実施分 基本情報技術者試験 問75
ある工場では,これまでに発生した不良品について,発生要因ごとの件数を記録している。 この記録を基に,不良品発生の上位を占める要因と割合を表している図はどれか。

正答1
解説
正解は1です。 不良品の発生要因ごとの件数から、上位を占める要因とその割合を表す図を選ぶ問題です。 この目的に使う図はパレート図です。 パレート図は、件数の多い順に並べた棒グラフと、その累積比率を表す折れ線グラフを組み合わせた図です。 【選択肢別解説】 1:○ 選択肢1(図のア)は、棒グラフが左から大きい順に並び、折れ線が原点から最初の棒の頂点を通って右上がりに上昇し、上部で緩やかになります。 累積比率の折れ線の形であり、パレート図です。 2:× 選択肢2(図のイ)は、棒グラフは大きい順ですが、折れ線が各棒の頂点を結んで右下がりに下がっています。 累積比率を表していないので、上位要因の割合は読み取れません。 3:× 選択肢3(図のウ)は、棒グラフが小さい順に並び、折れ線が右上がりに急上昇しています。 大きい順に並べていないので、上位を占める要因が分かりにくく、パレート図ではありません。 4:× 選択肢4(図のエ)は、中央が最も高い山型の棒グラフで、度数の分布を表すヒストグラムの形です。 要因の順位や累積比率は表していません。 【ポイント】 パレート図は、重点的に対策すべき少数の要因を見つけるために使います。 QC七つ道具の一つで、ABC分析にも用いられます。まとめて解く
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