修了試験 2012-06-24実施分 基本情報技術者試験 問10
キャッシュメモリのアクセス時間及びヒット率と,主記憶のアクセス時間の組合せのうち,主記憶の実効アクセス時間が最も短くなるものはどれか。 〔表〕キャッシュメモリ アクセス時間(ナノ秒)|キャッシュメモリ ヒット率(%)|主記憶 アクセス時間(ナノ秒)/ア|10|60|70/イ|10|70|70/ウ|20|70|50/エ|20|80|50
正答4
解説
正解は4です。 キャッシュメモリを使ったときの実効アクセス時間を比べる問題です。 実効アクセス時間は、ヒット率×キャッシュのアクセス時間+(1-ヒット率)×主記憶のアクセス時間で求めます。 【計算】 選択肢1は、0.6×10+0.4×70=6+28=34ナノ秒です。 選択肢2は、0.7×10+0.3×70=7+21=28ナノ秒です。 選択肢3は、0.7×20+0.3×50=14+15=29ナノ秒です。 選択肢4は、0.8×20+0.2×50=16+10=26ナノ秒です。 最も短いのは選択肢4の26ナノ秒です。 【選択肢別解説】 1:× 実効アクセス時間は34ナノ秒で、四つの中で最も長くなります。 2:× 実効アクセス時間は28ナノ秒で、選択肢4の26ナノ秒より長くなります。 3:× 実効アクセス時間は29ナノ秒で、選択肢4より長くなります。 4:○ 実効アクセス時間は26ナノ秒で、最も短くなります。 ヒット率が高く、主記憶も速いためです。 【ポイント】 実効アクセス時間は、キャッシュの速さだけでなく、ヒット率と主記憶の速さにも左右されます。 ヒットしなかった割合(1-ヒット率)を主記憶の時間に掛けることを忘れないようにします。まとめて解く
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