修了試験 2012-01-22実施分 基本情報技術者試験 問32
トランザクション処理における次の特性はどれか。 トランザクションの開始時点においてデータベースの完全性制約を満たしていれば,そのトランザクション終了時にも完全性制約を満たしている。
正答2
解説
正解は2です。 トランザクション処理が満たすべき4つの特性を、頭文字をとってACID特性といいます。 「開始時に完全性制約を満たしていれば、終了時にも満たしている」のは一貫性の説明です。 【選択肢別解説】 1:× Atomicity(原子性)は、トランザクションの処理が「すべて実行される」か「まったく実行されない」かのどちらかになる性質です。 2:○ Consistency(一貫性)は、トランザクションの前後でデータベースが矛盾のない状態に保たれる性質です。 問題文の内容と一致します。 3:× Isolation(隔離性、独立性)は、複数のトランザクションを同時に実行しても、互いに影響を与えない性質です。 4:× Durability(耐久性、永続性)は、正常に終了したトランザクションの結果が、障害が起きても失われない性質です。 【ポイント】 ACIDの4つは、それぞれ「全部か無か」「矛盾なし」「互いに干渉しない」「結果が消えない」と一言で覚えましょう。 隔離性は排他制御で、耐久性はログによる回復で実現されます。まとめて解く
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