修了試験 2012-01-22実施分 基本情報技術者試験 問16
ハードウェアの故障率は時間の経過とともに変化するが,その変化の様子を表したグラフはどれか。 ここで,横軸を経過時間(t),縦軸を故障率(r)とする。

正答3
解説
正解は3です。 ハードウェアの故障率は、時間とともに「初期故障期」「偶発故障期」「摩耗故障期」の3段階で変化します。 この形が西洋風の浴槽に似ているので、バスタブ曲線と呼ばれます。 【選択肢別解説】 1:× 選択肢1(図のア)のグラフは、故障率が最初から一定の割合で増え続ける直線です。 初期に故障率が高い時期がなく、実際の故障率の変化を表していません。 2:× 選択肢2(図のイ)のグラフは、増加の勢いが弱まりながら一定値に近づく上に凸の曲線です。 初期故障期や摩耗故障期の特徴を表していません。 3:○ 選択肢3(図のウ)のグラフは、初期に高い故障率が下がり、中期はほぼ一定で、末期に再び上がる曲線です。 これはバスタブ曲線であり、故障率の変化を正しく表しています。 4:× 選択肢4(図のエ)のグラフは、初期は低く一定で、末期に急上昇する曲線です。 製造上の欠陥などで初期に故障が多い初期故障期が表れていません。 【ポイント】 初期故障期は製造不良など、偶発故障期は偶然の故障、摩耗故障期は部品の劣化が主な原因です。 初期故障はエージングや出荷前検査、摩耗故障は予防保守で減らすことができます。まとめて解く
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