修了試験 2012-01-22実施分 基本情報技術者試験 問6
プログラムの各種特性に関する記述のうち,適切なものはどれか。
正答2
解説
正解は2です。 プログラムの性質には、再帰的、再入可能(リエントラント)、逐次再使用可能(シリアリリユーザブル)、再配置可能(リロケータブル)などがあります。 それぞれの意味と包含関係を問う問題です。 【選択肢別解説】 1:× 再帰的処理では、後から呼ばれたものから先に戻るため、状態はFIFOではなくLIFO(スタック)で管理します。 2:○ 再入可能プログラムは、複数のプロセスから同時に実行されても正しく動作します。 そのため手続部分を共有し、変化するデータ部分をプロセスごとに分けて持つ必要があります。 3:× 逐次再使用可能とは、1つの実行が終われば次の実行で再使用できる性質です。 同時実行までは保証しないので、再入可能とは限りません。 逆に、再入可能なら逐次再使用可能です。 4:× 複数のプロセスで同時に実行できる性質は、再帰的ではなく再入可能と呼びます。 再帰的とは、自分自身を呼び出せる性質のことです。 【ポイント】 再入可能は「同時に使える」、逐次再使用可能は「順番になら使い回せる」と区別しましょう。 包含関係は「再入可能ならば逐次再使用可能」であり、その逆は成り立ちません。まとめて解く
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