修了試験 2011-12-18実施分 基本情報技術者試験 問58
与えられたデータから一定の規則に従って数値を算出し,この数値から検査文字を定めて与えられたデータに付加する。 これを用いて入力データの検査を行う。 次の規則を用いた場合に,4けたの数値データ“2131”に付加する検査文字として,正しいものはどれか。 〔規則〕 (1) 与えられたデータの各けたに,先頭から係数4,3,2,1を割り当てる。 (2) 各けたの数値と割り当てた係数とのそれぞれの積の和を求める。 (3) (2)で求めた和を11で割って余りを求める。 (4) (3)で求めた余りの数字を検査文字とする。 ただし,余りが10のときは,“X”を検査文字とする。
正答4
解説
正解は4です。 入力データの誤りを見つけるために付ける検査文字(チェックディジット)の計算問題です。 規則に従い、各けたと係数の積の和を11で割った余りを求めます。 【計算】 データ2131の各けたに、先頭から係数4、3、2、1を割り当てます。 各けたの積は、2×4=8、1×3=3、3×2=6、1×1=1です。 積の和は、8+3+6+1=18です。 18を11で割ると、商は1で余りは7です。 余りは10ではないので、検査文字は7です。 【選択肢別解説】 1:× 1は、18を11で割ったときの商です。 検査文字にするのは商ではなく余りです。 2:× 3は、規則どおりに計算した余り7と一致しません。 3:× 5は、規則どおりに計算した余り7と一致しません。 4:○ 積の和18を11で割った余り7と一致します。 【ポイント】 チェックディジットは、データの入力ミスを検出するための仕組みです。 けたごとに異なる係数を掛けるので、隣り合うけたの入れ替わりも検出しやすくなります。まとめて解く
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