修了試験 2011-12-18実施分 基本情報技術者試験 問47
オブジェクト指向プログラムにおいて,データとメソッドを一つにまとめ,オブジェクトの実装の詳細をユーザから見えなくすることを何と呼ぶか。
正答2
解説
正解は2です。 オブジェクト指向では、データとそれを操作する手続き(メソッド)を1つのオブジェクトにまとめます。 さらに、内部の実装を外部から隠し、決められた操作だけで利用させることをカプセル化といいます。 【選択肢別解説】 1:× インスタンスは、クラスの定義をもとに生成された具体的なオブジェクト(実体)のことです。 データを隠す仕組みの名前ではありません。 2:○ カプセル化は、データとメソッドを一体化し、実装の詳細を隠蔽(情報隠蔽)することです。 内部を変更しても、利用者側への影響を小さくできます。 3:× クラスタ化は、複数のコンピュータを束ねて1つのシステムのように動かすことなどを指します。 オブジェクトの実装を隠すことを表す用語ではありません。 4:× 抽象化は、対象から本質的な性質だけを取り出し、細かな違いを捨てることです。 共通の性質をクラスとしてまとめる考え方であり、実装を隠すことそのものではありません。 【ポイント】 オブジェクト指向の主な特徴は、カプセル化、継承(インヘリタンス)、多相性(ポリモーフィズム)です。 「隠すのはカプセル化」と覚えましょう。まとめて解く
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