修了試験 2011-12-18実施分 基本情報技術者試験 問46
次の図で用いられている表記法はどれか。

正答1
解説
正解は1です。 図では、四角形の「顧客」から「注文」という名前の矢印が出て、丸の「受注」に入っています。 「顧客マスタ」と「商品マスタ」は上下2本の平行線で表され、それぞれ「受注」と「在庫確認」に矢印が向いています。 丸の「受注」「在庫確認」「出荷指示」「売上計上」の間は、「受注伝票」「出荷指示書」「チェック済受注伝票」「出荷済報告書」という名前の矢印で結ばれています。 四角形の外部実体、丸のプロセス、平行線のデータストア、名前付きの矢印のデータフローという4種類の記号は、DFD(Data Flow Diagram)の表記法です。 【選択肢別解説】 1:○ DFDは、データの流れに着目して業務を表す図です。 外部実体(顧客)、データストア(各マスタ)、プロセス(受注など)、データフロー(伝票など)の4記号が図と一致します。 2:× 状態遷移図は、システムの状態と、状態を変えるきっかけとなる事象(イベント)を表す図です。 図に描かれているのは状態ではなく、処理とデータの流れです。 3:× 流れ図(フローチャート)は、処理の手順を、処理の箱や判断のひし形などでつないで表す図です。 データストアや、名前の付いたデータの流れを描く記法ではありません。 4:× ペトリネットは、プレース(丸)、トランジション(棒)、トークンを使って、並行処理や同期を表す図です。 図には棒やトークンがなく、矢印にはデータの名前が付いているので該当しません。 【ポイント】 DFDは「外部実体・プロセス・データストア・データフロー」の4記号で構成されます。 処理の順序や条件分岐は表さない点も、流れ図との違いとして押さえましょう。まとめて解く
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